菅原道明です。

VUCAの時代と言われています。変動的で、不確実的で、複雑的で、曖昧な時代。かつては、強い言葉で、あたかも実現可能であるかのように、メッセージを発信するということが、リーダーシップに求められていたように思います。けれどもその多くは実現されることなく、ただただ場当たり的な対応がなされるだけで、言葉だけが空回りし続ける、ということだったんだと思います。

二元代表制ということで、市長はアクセル、市議会はブレーキと例えられることがあります。しかし、それでは市議会がもったいない。さまざまな課題を抱えている阿賀野市は、両輪となって市政を進めなくてはなりません。

複数の座標軸でもって政策を議論する。そこから市政を動かすような議会を目指します。

ミッション

ビジョン

阿賀野市の自立共生を考える。

阿賀野市にとってのちょうど良さ、というのはどういうことでしょうか。今までの政治、社会において、増えれば増えるほど良いとされてきた時代から、持続可能性とか、最適化というような社会に移行しつつあります。

自立:従属や支配を受けずに、存在すること。

共生:相互に作用し合う状態で生活すること。

自分たちのことは自分たちで決めるという民主主義を基本に、阿賀野市の自立共生を考えます。